東京農業大学

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自己点検・評価

序章

本章

第01章 理念・目的
第02章 教育研究組織
第03章 教員・教員組織
第04章 教育内容・方法・成果
第05章 学生の受け入れ
第06章 学生支援
第07章 教育研究等環境
第08章 社会連携・社会貢献
第09章 管理運営・財務
第10章 内部質保証

終章

第三者評価結果

第4章

<2>教育課程・教育内容
3.将来に向けた発展方策

<1>効果が上がっている事項
〈1〉入学者の高校における学習到達度が急に上昇するとは考えにくいので、今後もリメディアル科目を配置する。TOEIC関係科目については、履修者の中に習熟レベルの違いが見受けられるので、能力別クラス分け等の方法を検討し、学習効果を向上させる。また、学部により開講学年が違うので、最終的なスコア等を基に最も効果が上がる開講方法を見出し、次回カリキュラム改正(2014年度)から実施する。
〈2〉卒業論文が必修であることは、指導する教員にとっては大きな負担であるが、本学は以前から、卒業論文作成過程での研究室におけるきめ細かい指導を重視・徹底しており、これによって社会人として必要な能力を培っていることから、今後も卒業論文の必修を継続する。
〈3〉授業科目とその内容の見直しを常に行いながら、教育内容の充実を実現する。新規コースワーク科目の配置は、一専攻の試みが端緒であった。先進的な取り組みをしている専攻を支援するとともに、他の専攻でも同様な取り組みが実践されるよう勧奨する。

<2>改善すべき事項
 2010年のカリキュラム改正から2年目に入っており、低学年配当科目については、その結果が明らかになりつつある。この結果を分析したうえで改善方策を立て、次回カリキュラム改正(2014年度)に反映させる。

 

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