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自己点検・評価

序章
自己点検・評価に当たって
第1章  建学の精神・教育
  理念,教育目的・教育目標
第2章  教育の内容
第3章  教育の実施体制
第4章  教育目標の達成
        度と教育の効果
第5章  学生支援
第6章  研究
第7章  社会的活動
第8章  管理運営
第9章  財政
第10章 改革・改善
第11章 将来計画の策定
第三者評価結果 
・危機管理対策
 

(1) 火災等の災害対策

  世田谷キャンパスに係る防火・災害対策については、世田谷キャンパス消防計画を定め、火災・地震及びその他の災害の予防、人命の安全並びに被害の軽減を図ることを目的として次の体制を整えている。

  • 防火対策委員会による消防計画の樹立および更新
  • 予防措置として災害防止のための各施設・設備の改修に伴う指導・相談
  • 法令に基づく建築物の消防設備定期点検の実施
  • 震災予防として、倒壊危険の有無や工作物の落下防止、応急救護用装置及び医薬品、非常食の備蓄

 

(2) 防犯対策

  世田谷キャンパス校内の防犯対策として環境管理課及び警備担当会社並びに各担当所管との連携により、安全対策を推進するとともに緊急時に適正かつ迅速に対応する体制を維持している。

  • 校内の定期巡回
  • 学生への安全指導及び保護
  • 重要人物に対する安全確保
  • 不審人物の監視・誘導
  • 各建築物の施錠管理
  • 有事の際の連絡体制の強化及び情報収集
  • 近隣及び行政への協力・配慮

 

(3) 学生、教職員の避難訓練等の対策

  • 学生及び教職員に対する防災教育
  • 意識高揚として、毎年4月に消防計画を配布、防災にかかわるポスターの掲示・ホームページからの周知徹底、
    4月〜5月に新入生への防火マナー等の啓発
  • 10月に自衛消防隊による学生・教職員への初期消火活動訓練の実施

 

(4) コンピュータのセキュリティ対策

 設備面では、ネットワークからの不正アクセスやウィルス対策として、ファイアウォールやウィルスゲートウェイを設置している。また、サーバについては、定期的なバックアップの取得とバックアップメディアの学外保管を行い、緊急時における迅速なシステム復旧が可能な体制をとっている。
  学生ポータルなどのWebによる情報サービスでは、利用者IDとパスワードによる個人認証と情報漏洩対策として通信の暗号化を行っている。学生に対しては、利用者ID配付の条件としてネットワークガイダンスの受講を義務付け、情報倫理の徹底を図っている。

 

(5) 省エネ及び地球環境保全対策

  世田谷キャンパスではISO14001認証取得より省エネルギー対策として、電気・ガス・水道・通信・その他熱源となる設備の効率的稼動、及び使用量抑制を定期的に見直し、教職員・学生が地球資源の確保、温暖化対策を推進している。

環境学生、環境職員創出のための自覚・教育訓練育成及びエコキャンパスの推進事業としてノーCARデイ・ノー残業デイ・ノーネクタイデイ等の環境保全活動を実施し、また空調設備等の適正稼動調査並びにその運用を実施している。

 

 

 

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