・教員と事務職員との関係
学生指導上、特に学業成績、修学態度、進路決定などに問題が多いと判断される学生について事務職員との役割分担や情報の共有を通して事前に対策を講じることを可能にする組織的な体制がとれないものか。即ち具体的な事例では、進路の選択において、安易にフリーターになる学生が400名前後に達する。フリーターになると、抜け出すのに大変な苦労が伴い、そのまま抜け出せなかったらどうなるかも含めて意識の高揚、意欲の喚起を促す教育を早い学年から実施しなければならず、連携した体制の構築を目指したい。
|