東京農業大学

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自己点検・評価

序章
自己点検・評価に当たって
第1章  建学の精神・教育
  理念,教育目的・教育目標
第2章  教育の内容
第3章  教育の実施体制
第4章  教育目標の達成
        度と教育の効果
第5章  学生支援
第6章  研究
第7章  社会的活動
第8章  管理運営
第9章  財政
第10章 改革・改善
第11章 将来計画の策定
第三者評価結果 
・教員と事務職員との関係


 教員と事務職員との機能上の違いはあるが、大学を運営するという目的は同じである。運営に関する合意形成、意思決定にいたるプロセスにおいて、教員と事務職員は同じ位置関係で配置されており、相互に大学運営に関する目的を共有し、合意形成が行われている。決定は教員主導で行われるが、十分意思疎通が図られている。

 学生指導上、特に学業成績、修学態度、進路決定などに問題が多いと判断される学生について事務職員との役割分担や情報の共有を通して事前に対策を講じることを可能にする組織的な体制がとれないものか。即ち具体的な事例では、進路の選択において、安易にフリーターになる学生が400名前後に達する。フリーターになると、抜け出すのに大変な苦労が伴い、そのまま抜け出せなかったらどうなるかも含めて意識の高揚、意欲の喚起を促す教育を早い学年から実施しなければならず、連携した体制の構築を目指したい。

 

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