・障害者
本学の障害者の受入れ状況は次の表のとおりである。
障害者の受け入れ状況
世田谷キャンパス内のバリアフリー施設は、近年建設された建物は、スロープや手すりの設置、段差の解消、車椅子対応のエレベータの配備、身障者用のトイレの設置など身障者へ十分配慮したものとなっている。また1号館、2号館、10号館、大学本部などの既存建物の改修を行なった場合も身障者、特に車椅子での移動に対応した改修を行っている。世田谷キャンパスでは、老朽化した建物についても対応策をとっているが、内装や設備の老朽化が進んだものが見受けられるので、老朽化した建物の障害者に対する配慮は、構造上の限界がある。今後大規模な建替え計画にあわせてバリアフリーに対応した建物を順次整備する計画をたてている。
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