東京農業大学

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自己点検・評価

序章
自己点検・評価に当たって
第1章  建学の精神・教育
  理念,教育目的・教育目標
第2章  教育の内容
第3章  教育の実施体制
第4章  教育目標の達成
        度と教育の効果
第5章  学生支援
第6章  研究
第7章  社会的活動
第8章  管理運営
第9章  財政
第10章 改革・改善
第11章 将来計画の策定
第三者評価結果 
・進路支援と海外留学支援


【醸造学科】

 本学科学生の卒業後の4年制大学への進学状況は、平成9年、28.6%、平成10年、43.0%、平成11年、54.1%、平成12年、56.6%、平成13年42名、51.9%、平成14年52名、61.9%、平成15年55名、61.1%、平成16年56名、56.6%と、平成11年以降50%以上に増えている。特に過去3年間の進学は、55%を超える状況となっている。主な進学先は、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科で、進学者全体の半数となる25名前後である。次に多く編入する大学、学科としては、6名前後編入する東京農業大学生物産業学部食品科学科になる。編入学する大学、学部、学科は多岐に渡り、東京農業大学では生物応用化学科、バイオサイセンス学科、農学科、畜産学科、森林総合科学科、造園科学科、国際農業開発学科、食料環境経済学科、生物企業情報学科(現在国際バイオビジネス学科)、生物生産学科、産業経営学科とほとんどの学科に編入している。また国立大学では帯広畜産大学、弘前大学、岩手大学、信州大学、宇都宮大学、茨城大学、筑波大学、東京海洋大学(旧東京水産大学)、静岡大学、岐阜大学、京都工芸繊維大学、島根大学などがあり、私立大学では東京理科大学、杏林大学、麻布大学、玉川大学が挙げられる。

 これら編入先についての指導は、主に2年次の5月に学生の進路調査を行い、進学希望者については、編入先について個別指導を実施し、学生とともにより良い進路先の選定をしている。また編入情報については、インターネットによる情報や編入情報誌を購入し、可能な限り学生に公開し、進路選択の情報として活用してもらっている。受験対策については、過去当該大学や学科を受験した卒業生からの情報を基に、受験指導をしているが、主は学生の自主性に任せている。

 卒業後の海外留学生については、3,4年に1名程度が近年の状況と成っている。6年前の平成11年に1名、フランスにワイン醸造を学ぶため留学をした。また平成15年に1名、ドイツにビール醸造を学ぶため留学した。留学希望者についても、留学先については特に指導しないが、留学先への紹介や推薦書の記載は、所属研究室の教員が対応している。

 

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