・卒業生の社会評価
本学科の卒業生の半数は編入学するが、勉学に対する意欲が高く、熱心に卒業論文研究に取り込むことから、編入学先の大学教員から高く評価されている。特に東京農業大学応用生物科学部醸造科学科の編入学生は、学年における成績上位者となる者が多く、4年特待生候補者の大半が編入学生を占めてしまうことから、編入学生からは1名だけが特待生とする措置が取られている。 研究機関からの、卒業生への評価は高く、就職担当者が毎年求人に来る企業もある。 卒業生は編入先や就職先から高く評価されているものの、技術の進歩に即応したより高度な教育内容に変えていく必要がある。4年制大学への改組も選択肢の1つと考えられる。
|