以前は、大企業の研究補助的職場やそれぞれの出身学科の分野で実績を上げ、農大生は元気で明るい事で評価を得ていたが、現在は就職先として専門性は問わず中小企業への割合が高くなっている。それぞれで、責任を持って仕事をこなす卒業生が多く、本学で得た明るく、元気で、協調性があると以前同様に評価されている。最近割合の多くなった編入学生についても基礎が出来ていると良い評価を得ている。
さらに、卒業生の進路は多岐にわたっているので、その評価を高めるためにそれぞれの職場で起こった問題点を出身学科にこだわらず、教員を通じて農大全体を利用して解決するよう意識付けたい。