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自己点検・評価

序章
自己点検・評価に当たって
第1章  建学の精神・教育
  理念,教育目的・教育目標
第2章  教育の内容
第3章  教育の実施体制
第4章  教育目標の達成
        度と教育の効果
第5章  学生支援
第6章  研究
第7章  社会的活動
第8章  管理運営
第9章  財政
第10章 改革・改善
第11章 将来計画の策定
第三者評価結果 
・退学、休学、留年等の傾向と指導の現状について


【醸造学科】

本学科の過去3ヶ年の退学、休学、留年者は以下の表のとおりである。

平成17年5月1日現在

 

16年度入学

15年度入学

14年度入学

備考

入学者数

97名

101名

105名

各年5/1現在

  うち退学者数

1名

1名

0名

除籍含む

うち休学者数

0名

1名

1名

 

   休学者の内の復学者数

0名

1名

1名

 

  留年者数

0名

4名

6名

 

  卒業生数

96名

103名

 

(1)退学理由・傾向、休学者及び留年者への指導の現状

 本学科の退学者の状況は、年間を通じて1名(1%)程である。ここ数年の退学者の原因としては、適応障害、進路のミスマッチ、保護者の経済的理由が挙げられる。また退学者、休学者および留年者に対するケアの現状であるが、退学者については、本人はもとより保護者とクラス担任を中心に理由の確認、今後の進路について意見交換等を実施し、よりよい進路を見出すようにしている。休学者については、退学者同様クラス担任が対応するが、本人に休学期間や休学理由、休学後の復学についてさらには、休学中の学籍について等指導をしている。また復学者については、単位の取得および、学生生活等についての指導を行っている。さらに留年者については、他の者と同様クラス担任が指導するが、留年者の多くは卒業年次生となるので、単位取得はもちろんのこと、卒業後の進路も考慮し、留年の理由、進路、社会人としての心得等についての指導を行っている。

 いずれの学生においても、相談ごとは常に対応し、できるだけコミュニケーションを密接に取るよう努めている。

 

(2)今後の対応策

 学科内容を間違えて入学した学生や、精神的な病から学習意欲を失う学生が毎年若干名おり、留年、休学や退学する場合もある。なるべく学習が続けられるようにクラス担任がケアしている。

 

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