・特記事項について
1年次には専門講義科目以外に通年で「生物生産基礎実習」、後期に「生物生産基礎実験」を配当することにより、より専門性の高い知識を持たせ、1年間の修学後「生物産業インターンシップ」として、自ら希望した生物産業現場で10日間の実習をした後、レポートを提出させている。これにより、早い段階で社会現場を体験させ、就職に対する意識を高めるよう配慮している。加えて、1年次後期に配当している「生物産業マイスターセミナー」では、作物、野菜、果物、花、植物育種および畜産分野の農家・試験場研究員・改良普及員などの生産者あるいは生産現場に近い方々を講師として招き、自らの体験を通した職業観を講演してもらっている。「生物産業インターンシップ」と合わせて個々の学生に早くから職業意識を持ってもらうよう努力している。
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