【生物生産技術学科】
実験・実習・演習については学科内で協力体制をとり、指導体制において教員間に差異がないよう配慮している。 一方、講義科目については、教員個人の裁量によるところが大きい。各教員の目指す教育効果、目標達成度については、シラバスが公開されているため、必要に応じてお互いに確認することが可能である。学科間の教員間の合意については、定期的に行われる学科会議で主に成績の低迷している学生に対する各教科での情報交換を含めて成績の検討が行われている。
兼任教員との意思疎通については、新規専任教員に対して学科長ならびに学科主事より学科の教育理念と目的を兼任教員に伝えている。さらに年度末に学科教員と兼任教員による懇談会を実施し意思疎通を図るとともに、次年度の協力体制改善に努めている。