【醸造学科】
教育目的の項で、本学科の現状を記述したが、2年間で高等教育を終了する学生は、全体の約40%であり、4年制大学へ進学する学生の割合が半数以上と多い。したがって今以上の高等、高度教育ならびに実験・演習の充実を図る必要がある。
そのための当面の方策として、実験実習科目の内容改善、複数教員による少人数学生での実験実施と卒業研究の指導体制の強化が挙げられる。