東京農業大学大学院 Graduate School of Tokyo Univ of Agriculture

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無限に広がる
発酵の可能性を拓く

醸して未来を科学する

本専攻においては、醸造及びそれに関連する発酵・微生物の学術・研究領域を醸造技術、醸造微生物学、醸造環境学の分野に分け、4つの主要な科目を中心に教育研究を行っています。すなわち酒類生産学特論は酒類生産に関する醸造工学の理論と応用研究、発酵食品学特論は醸造調味料を含む発酵食品の製造と機能性物質に関する研究、微生物利用学特論は醸造に関わる微生物を中心にその分野特性と利用に関する研究、醸造環境科学持論は微生物による廃棄物処理と有効利用などの研究を主体としています。 微生物を駆使する発酵技術は、食品はもとより生化学医薬品などの分野においてもその生産に欠くことのできないものです。微生物の有する潜在的機能開発の可能性は計り知れないものがあり、今後益々注目を浴びることと思われる。 わが国で唯一の醸造学専攻では、微生物利用工業の発展に寄与する人材の育成を目的とし、これらの業界に就職を希望する学生の入学を望んでいます。 卒業生の多くは、醸造業界や食品関連企業の研究員として研究開発に従事しています。主な就職先は、協和発酵工業、合同酒精、黄桜酒造、ヤエガキ酒造、ヒゲタ醤油、正田醤油、紀文フードケミファ、鈴廣蒲鉾工業、ソントン食品工業、長谷川香料、資生堂、三共、農林水産先端技術産業振興センター、三井農林、イトーヨーカ堂、海洋バイオテクノロジー研究所、アクアス、三機工業、クリタ空調薬品、ダイタンなどです。

各研究室の概要については、大学案内の各学科のページにも掲載されています。
各教員の詳しい研究内容については、教員紹介・検索または教員・研究情報を参照してください。

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