4.試 験

 授業科目の履修状況を評価し、単位を認定するために試験を行います。授業科目によっては、レポートに代える場合や授業中に試験を行う場合があります。授業に出席し授業担当者の指示に従ってください。

(1)受験資格

@ 当該授業科目を履修登録していること。
A 当該授業担当者の定める出席日数を満たしていること。(原則として授業日数の2/3以上)
B 当該学期までの学費その他の納付金を納入していること。
※ 休学期間中に試験を受けることはできません。

(2)定期試験

 定期試験は各学期末に実施する試験です。原則として、講義時間内(90分間)の50分間で実施し、40分間で解説を行います。詳しくは試験開始1週間前に学生サービス課掲示板で発表します。(実験・実習・演習科目は、原則として「定期試験」を実施しません。)
 なお、定期試験を病気その他止むを得ない事由により欠席した場合は、指定された期日(試験時間割発表時に掲示)までに欠席の事由を証明する書類を持参し、授業担当者まで試験欠席の手続きを行ってください。授業担当者が学外の場合は学生サービス課で手続きを行ってください。この届出により、追試験の受験を認めます。
 欠席事由と添付提出書類は次のとおりです。
欠席事由 提出書類
病気 医師の診断書
(試験当日の健康状態を記載のものに限る)
交通機関の遅延 交通機関発行の遅延証明書
忌引(3親等までの親族の死亡) 死亡に関する書類(会葬通知等)
就職試験等 就職活動内容届
(キャリア・エクステンション課の指示を受けること)
災害(水害・火災等) 官公庁による被災証明書
その他 公的に認められる書類
※詳細は関係窓口で確認してください。
※自家用車等で通学する学生が事故等で試験を欠席した場合は追試験の対象とはなりません(なるべくバスを利用すること)。


(3)試験に関する注意事項

原則として試験は講義時間内の50分間で実施します。
学生証を所持していない学生は受験できません。なお、当日忘れた場合は、学生サービス課にて仮学生証の発行を受けてください。(有料/500円・当日限り有効)
受験科目が重複した場合は、指定された期日(試験時間割発表時に掲示)までに学生サービス課窓口へ申し出てください。
答案は白紙であっても必ず提出してください。
不正行為が発覚した場合には、それ以前に受験した科目の評価をすべて無効(未評価)とします。
試験場においては、すべて監督者の指示に従わなければなりません。
その他試験に関しては学生サービス課窓口へ問い合わせてください。なお、試験に関する詳しい注意事項等は、試験時間割発表時に学内掲示板および学生ポータルサイトでお知らせします。

(4)追試験

 定期試験を病気その他止むを得ない事由により受験できなかった者のうち、指定された期日までに試験欠席届を提出した者に対して行う試験です(無料)。また、本人の不注意による試験の欠席および証明する書類がない場合には、追試験の対象となりません。なお、試験は50分間で実施します。
※ 追試験を欠席した場合の再度の試験は行いません。

(5)再試験

 成績が「不可」となった科目に対して行う試験です(有料/1科目2,000円)。ただし、実験・実習・演習科目は再試験を行いません。なお、試験は50分間で実施します。
 また、再試験の結果、合格した場合の評価は原則として「可」となります。
※ 再試験を欠席した場合の再度の試験は行いません。