学生生活〜注意してほしいこと
飲酒・飲酒運転

イッキ飲みはやめよう!
 〜無理に飲まない、飲ませない〜
 大学在学中に成人式をむかえ、何かと飲酒の機会が多くなると思いますが、日頃飲み慣れていない者が自分の適量を解らずに暴飲し、急性アルコール中毒になって救急車のお世話になるという事にもなりかねません。日本の習慣として無理にお酒をすすめる傾向があり、その為に大きな事故に発展する事も考えられます。春の新入生歓迎コンパや秋の収穫祭の時などは十分注意してください。また、学内外における飲酒は、飲酒許可願を申請し、教職員同席のうえで原則午後8時までに終了しなければなりません。

酒(アルコール)と事故

 クラブ等のコンパで、無理に飲ませたことやイッキ飲みによる急性アルコール中毒で、死亡者を出した大学もあります。
 また、飲酒が原因で、転落事故・交通事故・喧嘩を引き起こす可能性があります。
  
イッキ飲みを強制しない

 「クラブの伝統だから」「先輩の命令」「場を盛り上げるため」という理由で、他人に酒(アルコール)を強制することは決して行わないでください。
 
断る勇気を持とう

 飲酒の適応量には個人差があり、その日の体調により酔い方も違います。飲酒に対し自分をコントロールする自律性を持とう。

飲酒運転は厳禁!
 昨今では飲酒運転による悲惨な事故についてメディアで大々的に報道され、非難の的となっています。加害者となってしまった場合には本人はもちろんのこと家族は一生苦しみを背負うこととなります。飲酒運転に対して社会は敏感であり、1学生の行動が大学に対する批判に跳ね返ります。飲酒をした際には車両運転は厳禁です。飲酒運転の事実が発覚した場合には厳重な処分となります。
道路交通法による罰則
●酒気帯び運転(呼気1リットル中のアルコール濃度0.15mg
  3年以下の懲役または50万円以下の罰金
●飲酒運転(アルコール等の影響により正常な運転ができないおそれがある状態)
  5年以下の懲役または100万円以下の罰金