東京農業大学短期大学部の特色GP
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大学・短期大学の基礎情報

1.大学・短期大学の特色(概要)(特色GP)

 東京農業大学は、その前身を明治24年榎本武揚の徳川育英会により創設された「育英黌農業科」とし、本年で115年を迎える。初代学長、横井時敬の唱えた「人物を畑に還す」を建学の精神、「実学主義」を教育の理念として今日に至っている。
本短期大学部は、同理念を継承し昭和25年に東京農業大学短期大学として設立され、以後時代の変化とニーズに対応して、名称変更、学科再編などの改革を進め、本年で55年を迎える。現在、生物生産技術学科、環境緑地学科、醸造学科、栄養学科の4学科がある。各学科とも、その伝統と特性を生かし、個性的な教育・研究プログラムのもとで、本学の教育の理念である実学の理解と展開を図っている。
  本学は、21世紀社会に最も重要な「農と食」と「環境」を、短期間に、専門的、実践的に学ぶことのできるきわめてユニークな短期大学である。また、短期大学部は、東京農業大学の3学部と大学院のある世田谷キャンパス内にあり、教育、研究、課外活動など、4年制大学と一体的な運営を図っている。このような、恵まれた環境条件が、各学科の様々な教育と研究の構築・展開に大きく寄与している。また、大学115年、短大55年の歴史と伝統を受け継いだ多くの「資産」を、各学科が有効に活用し、個性的で特色ある教育・研究を展開していることも大きな特色である。各学科とも、これらの利点を生かし、社会の発展に寄与できる豊かな人間性を持つ実践力のある人材の育成に実績を上げてきた。一方、学生の価値観やニーズの多様化などへの迅速な対応を図るべく、編入希望学生への教育・研究的配慮、学生の個性、感性や潜在能力などを生かすための教育プログラムを整備している。


2.大学・短期大学の規模(平成17年5月1日現在)

取組名称 学部等名、研究科等名または
学科名
学科(課程)数、
専攻数
収容定員数 在籍学生数 専任教員数

生物生産技術学科
1 260 336 11


環境緑地学科
1 140 174 7
醸造学科 1 160 203 7
栄養学科 1 300 321 14
  短期大学部(教養分野)       1
  短期大学部(学術情報課程)       4
  合 計 4 860 1034 41

3.取組の実施期間中の組織改編等の予定と影響の有無

なし