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【利用上の配慮】
【現状の説明】
本学では、キャンパスの再整備により、新1号館(講義棟)、学生生活や課外活動の場の集約した。近年建設された建物は、スロープや手すりの設置、段差の解消、車椅子対応のエレベータの配備、障がい者用のトイレの設置など障がい者へ十分配慮したものとなっている。また既存建物の改修を行なった場合も障がい者、特に車椅子での移動に対応した改修を行っている。
【点検・評価】
新1号館(講義棟)が完成し、安心安全で快適な教室が整備され、課外活動環境や学生生活環境を改善した。半面、老朽化した建物の障がい者に対する配慮は、構造上の限界がある。
【将来の改善策】
今後、世田谷キャンパス再整備の基本構想に基づき、不足している食堂の座席数の確保、駐輪施設整備、キャンパス内建物をつなげる連絡路の整備や学生の憩いスペースの拡大など使いやすい環境整備を行い、合わせて障害者に配慮した建物や利便性の高いキャンパスづくりに取り組んでいく。

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