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(1)教育内容等
【国家試験】
【現状の説明】
環境緑地学科が対象となる、造園技能士は検定制度に基づく国家資格である。1〜3級まであり、1級は厚生労働大臣、2級・3級は都道府県知事により認定される。造園技能士に関しては年度により受験者・合格率は異なりる。15〜22年度の期間、3級造園技能士は概ね毎年40%前後が受験し、80〜95%程度の合格者が出ている。2級造園技能士は、少ない年で2名、多い年で11名が受験し、25〜100%の合格率であった。1級造園技能士は実務経験が必要なため受験者はまれである。実務経験のある社会人受験で入学した学生が合格する年があるが、15〜22年度については受験者および合格者は出ていない。
栄養学科は卒業後実務経験を経て受験する管理栄養士は2011年度受験者80名、合格者27名、合格率33.8%であった。
【点検・評価】
環境緑地学科に関しては今後一層の受験者と合格者数の増大が必要であるとともに、資格が、造園技能士の資格に偏りがちである。
【将来の改善策】
環境緑地学科は造園技能士以外の国家資格の取得に向けて、充実を図っていく方針で検討を行う。

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