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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・学内の予算(案)編成・折衝過程における事務組織の役割とその適切性

【現状】
 教育研究にかかる計画を数値で示したのが予算である。予算編成については以下の手順である。
例年、11月上旬に法人傘下の全部署の所属長(予算責任者経理規程第50条)が集まり、次年度の予算編成にかかわる「予算説明会」が開催される。予算編成基本方針作成・決定(理事会)→各部門への周知(予算説明会)→各部門から予算請求書提出→調整(査定・折衝)→原案作成→原案審議・決定(連絡協議会・理事会・評議員会)→各部門への予算通知という方法で進められている。予算説明会開催後、教学組織と事務組織の各部署で編成作業が始まる。大学運営・教育研究活動に関わるすべての具体的な計画を、所要の計算体系に基づいて予算に集約する。予算編成の種類は当初予算と補正予算に分かれる。予算編成後、いずれも連絡協議会・理事会・評議員会で審議決定される。予算編成にあたる事務組織は、教学組織に対し積算するために必要な基礎データを示し、集計作業など事務作業が進行しやすくするなどの役割を有している。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 学科等の教学組織では教育研究にかかわる直接経費を編成し、事務組織では大学運営全体にかかる直接経費と間接経費を積算し編成している。予算説明会から始まる予算編成作業にかかる意思疎通が十分に行われており、学内手続き、編成・折衝過程も特に問題はない。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 予算編成と管理は大学運営にとって極めて重要なことである。大学の教育研究活動にかかる予算が常に適正に執行されており、さらに、学内の所定の手続きにより管理されることは教学組織及び事務組織ともども相互に協力しながら行われているため、現状を維持していく。

 

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