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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・文部科学省科学研究費、外部資金(寄付金、受託研究費、共同研究費など)、資産運用益等の受け入れ状況

【現状】
(1)科学研究費
 本学における過去6年間の、文部科学省科学研究費の申請件数、採択件数及び交付額は次のとおりである。

年度
申請件数
採択件数
交付額
平成11年度
113件
33件
78,400千円
平成12年度
116件
32件
68,700千円
平成13年度
108件
33件
88,370千円
平成14年度
115件
33件
83,380千円
平成15年度
156件
35件
102,150千円
平成16年度
149件
42件
108,600千円

 

 過去の推移を見ると、平成11年度から平成14年度までは毎年同様な、申請件数、採択件数であり、交付額もほぼ同額である。
 平成15年度以降は、全学あげて科学研究費の獲得に努めたことにより、申請件数は平成14年度より41件の増加(35%増加)で156件となっている。平成16年度は申請件数はやや減少しているが、採択件数は42件と増加している。
 なお、平成16年度の申請件数の全教員数に対する割合は51%である。


(2)受託研究費
本学における過去5年間の、受託研究費の、受入件数と受入額の実績は次のとおりである。

年度
受入件数
受入額
平成11年度
58件
102,348千円
平成12年度
60件
171,085千円
平成13年度
51件
151,916千円
平成14年度
59件
223,790千円
平成15年度
82件
313,410千円

 

 受託研究費の受入は、科学研究費と同様に平成14年度までの件数は著しい増減はないが、平成15年度では受入件数が前年度より、23件(38%)増加し、受入額も約90,000千円の増加している。


(3)寄付金受入れ状況
 本学における過去5年間の、寄付金の受入状況は次のとおりである。

年度
寄付金受入額
平成11年度
189,289千円
平成12年度
190,395千円
平成13年度
195,681千円
平成14年度
214,348千円
平成15年度
201,244千円

 

 寄付金の主なものは、教員に対する研究助成金(奨学寄附金)、外国人留学生奨学資金、スポーツ振興基金、教育振興協力資金などである。寄付者は企業、個人、団体(教育後援会含む)及び新入学生などである。寄付金受入額は毎年ほぼ同額である。

【点検・評価 長所と問題点】及び【将来の改善・改革に向けた方策】
 本学の、これまで文部科学省の科学研究費をはじめとする外部資金獲得に対する意欲は必ずしも高くはなかった。今後は学内での共同研究、他大学との連携研究を組織化して、外部資金獲得のための取組の強化が不可欠となる。寄付金についても、帰属収入に占める寄付金の割合は全国平均から見ても、本学の比率は低くなっている。
 新入学生からの寄付金「教育振興協力資金」の使途計画を確定し実施している。

 

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