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【点検・評価 長所と問題点】
(1)世田谷キャンパス
毎日、午後カウンセラーが在室することにより学生の需要には応じられるようになった。また、来談者は健康増進センター窓口で受付ける。相談内容は身体面、情緒面、学業進路面、医療面、対人面等に分けられるが、学生相談室ではなく他の関係部署又は関係のある教員に依頼することも数多くある。来談者が重なる場合は健康増進センターで調整することで学生が利用しやすくなっている。
(2)厚木キャンパス
健康に対する意識の向上を図る。学生がどんなことでも気軽に相談に来室できる環境づくりをする。相談時間を増やしたことにより利用しやすくなったが、相談室の場所がATM機の隣で入り難さがある。精神的問題を抱えた学生が来やすい精神科の窓口も必要なのではないかと考える。
(3)オホーツクキャンパス
保健室と同対応であるが、相談者のプライバシーを尊重しながら、必要であれば教員、保護者との連携もとりながら問題解決にあたっている。学生と職員の距離が近いというのが長所であるが、相談したくても足を運べない「問題を抱えた潜在的な学生」に手をさし伸ばせていないのが問題である。
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