【点検・評価 長所と問題点】
「ハラスメントはしない、させない」を目標とし、キャンパスにおいて積極的に防止に取り組み、学生生活を快適に過ごすために、学習環境の整備の一環としてセクシャル・ハラスメントとは何かを知らせるよう努めている。
被害を被った学生はセクシャル・ハラスメント相談委員に相談を持ち掛けると、相談委員は被害者の状況を把握し、学生部長に報告の上、学長に報告するか判断する。
(1)世田谷キャンパス
学生部長が中心となって問題解決にあたっている。セクシャル・ハラスメントを防止するに当たって、2年次生の教職の授業で具体的例に基づきセクシャル・ハラスメントに関する知識を紹介するとともに、その理解を深めるように指導している。
(2)厚木キャンパス
平成15年度までは世田谷キャンパス学生部長との相談で対応していた。
平成16年度は厚木キャンパス学生部長に相談できることになった。
(3)オホーツクキャンパス
学生部長が中心となって問題解決にあたっており、早い段階での処理で解決しているが、加害側に加害としての意識がないことが問題である。
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