東京農業大学

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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・社会との文化交流等を目的とした教育システムの充実度

【現状】
 (1)セミナー
セミナーは、本学の特徴を活かし基礎的内容の講座を中心として園芸療法に関する講座、樹種鑑定講座、植物画講座などを企画実施している。園芸療法に関する講座では、植物の持つ力を利用して、植物に親しむことによって何らかの悩みや障害を持つ人々に対し、心や体が豊かに健やかになることを目的に実施している。また、園芸療法の専門職補助としてボランティア活動に役立つ人材の養成を目指し開講している。
 外部講師派遣によるTOEIC講座はキャリアセンターとの連携によって本学学生のレベルアップにもつながるような内容で実施している。
 平成15年度東京農大セミナーの開講状況は次のとおりである。

平成15年度東京農大セミナーの開講状況

年間開設

講座数

1講座あ

たりの平

均受講者数

「講座名」

前期開講

「講座名」

後期開講

31
39

「植物画講座」

「中国語会話教室」

「写真のとり方講座」

「植物の育て方の基本」

「野菜の育て方」

「ハーブの育て方」

「花の育て方」

「観葉植物の育て方」

「果樹の育て方」

「樹木の育て方」

「庭づくり」

「農産加工(食品づくり)」

「植物を使ったクラフト工作」

「園芸療法ボランティア実践講座」

「樹種鑑定講座」

「園芸療法のプログラムとツール」

「植物画講座」

「中国語会話教室」

「TOEICテスト得点アップ講座」

「写真のとり方講座」

「医療」

「介護」

「福祉」

「ボランティア」

「心理」

「プログラミングと評価法」

「園芸療法入門講座」

「園芸療法ボランティア実践講座」

「動物介在療法とは何か」

「造園設計者の視点からの園芸療法」

「園芸福祉士養成講座」

(2)通信教育
通信教育は「いつでも、どこでも、だれでも学べる」をスローガンにしており、東京農大通信教育も例外ではなく、全国各地からの受講生を有している。
 エコロジーやガーデニングにつながる「造園製図コース」(文部省認定通信教育)、「樹木ウォッチングコース」の2つがあり、いずれも夏季にスクーリングを開講している。レポート添削や質問の回答、スクーリングの講師など地域環境科学部造園科学科の教員を中心に実施している。

【点検・評価 長所と問題点】
 専門分野の教員が対応しており、充実した内容といえる。ただ講座に関わる教員が限られている。特定の教員に依存しているのでマンパワーに欠けるきらいがある。

【将来の改善・改革に向けた方策】
 造園業界の卒業生の活用も含めて、教える側スタッフの連続性(後継者)を検討している。

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