【点検・評価 長所と問題点】
世田谷キャンパスでは、学生のための生活の場が分散(常磐松会館周辺・常磐松会館別館周辺の2つのエリア)しており、不便が生じている。
学生数に対する食堂の座席数が不足しており、学生がくつろぐスペースも不足している。当然昼食を落ち着いて食べる空間が不足している。常磐松会館別館及び学生会館が老朽化しており、防災安全上建替えの必要が生じている。キャンパス内に約3千台弱の自転車が乗り入れられている。しかしその台数に対する設備が整備されていない。キャンパス内への乗り入れルールの確立と駐輪場の整備が必要である。
厚木キャンパスでは、コンピュータ自習室、図書館にあるパソコンはほぼフル稼動する毎日である。図書館の利用としては、平時はさほど混雑しないが、試験期には座席の不足とコピー機の行列、館内の喧騒が問題となる。
また、学生会館、駐輪場をはじめ老朽化した施設や未整備の部分多く、運動場がなく活動スペースが充実していない。
オホーツクキャンパスでは、現在700台の駐車場があるが不足しており、平成18年度以降の新学科の増設を控え、今後200〜300台収容の駐車場の設置が必要である。
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