【点検・評価 長所と問題点】
世田谷キャンパスでは、安らぎの空間は、昼食時、休憩時の利用状況から判断して、学生数に対して絶対的に不足している。緑はある程度確保されているが、今後の整備計画によっては一部伐採することも考えられる。キャンパス内の駐車スペースと駐輪スペースでは、現在台数を収容することはできない。駐車スペースの確保または制限のルール化が必要である。グラウンド北側研究施設は現在機能集約を目的に再整備の途中である。今後は自由に見学者が入場できる空間が提供できることが臨まれる。
厚木キャンパスでは、研修センターは、農場実習の宿泊実習、海外姉妹校の短期農場実習、3キャンパスの学生交流などで利用されている。
芝生広場や植栽は日常的にこまめに維持され管理された状態を保っている。
食堂と売店は運営会社が小さく大学生協のような品揃えやサービスの提供は無い。農場実習できている世田谷キャンパスの学生の利用もあり、昼食時は混雑が激しく利用限度を超えるため席が不足し品切れの状態となっている。
オホーツクキャンパスでは、宿泊施設は、本来の目的である3キャンパスの学生交流には殆ど使用されておらず、併設高校の野球部と陸上部が夏合宿を行う程度である。食堂と売店は地元企業と東京の給食会社が運営しているため、所謂、大学生協のような品揃えやサービスの提供は無い。
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