東京農業大学

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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・大学・学部等の教育研究目的を実現するための施設・設備等諸条件の整備状況の適切性

【現状】
 東京農業大学は東京都世田谷区、神奈川県厚木市、北海道網走市にキャンパスを持ち、校地面積はそれぞれ153,638u、172,957u、339,826uである。
 このほか、静岡県富士宮市、沖縄県宮古郡、北海道網走市、東京都西多摩郡などに農場、実習場を持ち、大学として合計345万9千uの校地がある。


 世田谷キャンパスは、閑静な住宅街に囲まれ緑の多い環境で、建物としては、昭和31年に建てられた1号館(12,763u)、37年の2号館(12,091u)、平成7年に建てられた17・18号館(17,484u)、平成14年にオープンした「食と農」の博物館(3,482u)など102棟、延べ125,637uの校舎がある。また、老朽化した体育館の建て替えを実施中である。


 厚木キャンパスは緑の豊かな丘陵地帯に位置している。農学科、畜産学科が世田谷から厚木に移転することにより、主な建物として平成10年に本部棟(4,207u)と講義棟(7,216u)、11年に学科研究棟(14,428u)を建設し、付帯する温室、畜舎も同時に整備を行なった。平成15年には体育館(2,722u)を建設し、現在、52棟延べ37,477uの建物がある。


 平成元年に開学したオホーツクキャンパスは、知床国立公園、網走国定公園に囲まれた立地である。主な建物としては学部本部(1,075u)、講義棟(3,254u)、講義実験棟・図書館(5,894u)などが平成元年に建設された。平成13年に学生会館(1,640u)が建設され、現在25棟延べ24,513uの建物がある。
 東京農業大学全体としては、308棟、延べ28万4千uの建物を所有している。

【点検・評価 長所と問題点】
 世田谷キャンパスでは、現在、平成18年1月の完成予定で体育館(6,668u)を建設中である。また老朽化が進んでいる図書館、1号館、2号館、大学本部、学生会館(同好会室)などの建て替え構想の必要性を感じている。
 厚木キャンパス、オホーツクキャンパスでは、新学科増設に伴う建物の整備計画を策定中である。

【将来の改善・改革に向けた方策】
 各キャンパスとも建物の維持管理計画や老朽化による建替え計画の策定が急務である。
 オホーツクキャンパスでは、建物完成後十数年が経過した時点で、建物の経年劣化調査を実施した。その調査結果に基づいて、16年度からの年次計画として修繕工事を実施している。
 大学全体では、付属施設の効率的な運用を目的として、借用している浦和総合運動場(143,759u)は平成17年1月に、富士畜産農場西農場(255,196u)は平成17年3月にそれぞれ返却を予定している。

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