学校法人東京農業大学学費収納処理要領(抜粋)
(目的)
第1 この要領は,経理規程第20条の規定に基づき必要な事項を定め,学費収納事務について適正かつ迅速な処理を図ることを目的とする。
第2 省略
(定義)
第3 この要領の学費とは,学生生徒等納付金収入及びその他の諸会費をいい,関連するものとして学校債収入もその対象とする。
第4〜8 省略
(学費の延納)
第9 学費の延納は,特別な理由あるものに限るものとし,3ヵ月以内を原則とする。
2 学費の延納手続は,学費延納願により,各教育機関の長の承認を求めるものとする。
3 学費延納願は,別記様式第1号及び第2号を使用し,延納理由,金額,期間を明記し,保証人連署とする。
4 学費延納が承認された場合,学費延納許可(別記様式第3号及び第4号)を通知する。
第10 省略
(学費納入の督促)
第11 学費を所定の期日までに納入しない者について,学費収納担当者は,学生本人又は保証人に督促し,学費納入の確保に努めなければならない。
第12〜13 省略
(未納者調査)
第14 学費収納責任者は,毎期納期後3ケ月以上の未納者について状況を調査するものとし,必要に応じて関係所管へ通知するものとする。
第15 省略
(休学者の学費)
第16 休学者の学費は別表2による。
(再入学者の学費)
第17 再入学者の学費は別表3による。
(9月卒業者の学費)
第18 9月卒業者の学費は別表4による。
第19 省略
(卒業年次における留年者の実験実習演習費)
第20 卒業年次における留年者のうち,実験実習演習科目(スポーツ・レクリエーション科目を含む)または卒業論文(卒業研究を含む)を履修しない者は,実験実習演習費を免除する。
附 則
この要領は,平成19年4月1日から実施する。
改正 |
昭和56年10月15日 |
平成16年4月1日 |
平成19年4月1日 |
(別表2)休学者の学費
区分 |
返還の有無 |
学費(計算方法) |
授業料 |
有 |
(年間授業料の半額/12)×
在学月数+年間授業料の半額 |
入学金 |
無 |
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実験実習 演習費 |
有 |
(年間実験実習演習費/12)× 在学月数 |
整備拡充費 |
無 |
|
学生厚生費 |
無 |
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※ 各費目の計算は100円未満を切り捨てとする
(別表3)再入学者の学費
区分 |
学費 |
授業料 |
再入学する学科・学年の納付額と同額 |
入学金 |
再入学する年度の入学金を適用 |
実験実習 演習費 |
再入学する学科・学年の納付額と同額 |
整備拡充費 |
再入学する学科・学年の納付額と同額 |
学生厚生費 |
再入学する学科・学年の納付額と同額 |
(別表4)9月卒業者の学費
区分 |
学費(計算方法) |
授業料 |
年間授業料の1/2 |
実験実習演習費 |
(1)年間実験実習演習費の1/2
(2)実験実習演習科目並びに卒業論文
を履修しない者は全額免除 |
整備拡充費 |
年間整備拡充費の1/2 |
学生厚生費 |
年間学生厚生費の1/2 |
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