キャンパス内にいるとき
教室・ 研究室・ 実験室 |
揺れを感じたら頭部を保護して机の下へ。戸を開けて出口を確保。実験は直ちに中止。ガス・電気器具はOFF。
落下物・転倒物・飛散ガラスに注意。
非常放送や教職員の指示に従って避難場所へ。 |
エレベーター |
全階ボタンを押し,最寄り階で下り,階段を使用して校舎外へ。校舎外へ出るときは落下物に注意。 |
屋外 |
校舎から離れて(窓ガラスの落下や壁が倒壊する)指定の避難場所にすみやかに避難する。 |
キャンパス外にいるとき
電車バス |
勝手に車外に出ない。乗務員, 車内放送の指示に従う。 |
路上 |
自販機, ブロック塀に近寄らない。ビルのガラス・外壁・看板等の落下に気をつけて, 安全なビル等に避難する。 |
地下鉄 |
非常灯が点く。乗務員の指示まで絶対に外へ出ない。 |
地下街 |
太い柱などに身を寄せ揺れがおさまるのを待つ。非常灯が点くので落ち着いて外に出る。60m 毎に出口あり。 |
自宅 |
戸を開けて出口を確保。揺れがおさまるのを待って外へ。電気のブレーカー, ガスの元栓を閉める。 |
火災が発生したら
(前頁参照)
救出・救護にあたろう
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逃げ遅れた人や行方不明者がいる場合は,教職員
等に連絡する。 |
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けが人がいたら,医師等が来るまで協力して応急
救護をする。 |
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身体に障害のある人や,高齢者の安全を確保する。 |
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テレビ・ラジオ・防災無線など公共機関からの正しい情報を聞く。 |
普通救命講習会に参加しよう
毎年夏と春の2回,普通救命講習会を行っています。救急隊到着までの救命処置やAED(自動体外式除細動器)の操作修得ができ,「救命技能認定書」が取得できます。掲示や学生ポータルでお知らせしますのでぜひ参加して下さい。
やっておきたい防災対策
・非常口,避難路,避難場所の確認 避難路,非難場所の確認をしておきましょう。通路,非常口,
出入り口,には障害となるものは置かないで下さい。 |
・書棚等の転倒防止と出口確保 書棚,薬品庫,冷蔵庫等は,転倒防止金具などで固定しておき
ましょう。出口をふさがないよう配置を工夫しましょう。 |
・消火器位置や避難器具の把握 学内では消火器や避難器具を随所に配備しています。位置や使
い方を把握しておきましょう。 |
・避難場所や帰宅経路の把握
避難は徒歩が基本です。帰宅経路を調べておきましょう。
家族との連絡方法を決めておきましょう。 |
(自宅では)
・室内ではスリッパを
地震の際に最も多いケガは飛散したガラスによるものです。
室内にはスリッパや軍手の用意をしておきましょう。 |
・近所の人と交流を ひとり暮らしでも,隣近所の人とは普段から挨拶を交し合うな
どして助け合える雰囲気を作っていきましょう。 |
備えておきたい非常持ち出し品
・一次持ち出し品(地震直後の避難に持ち出すもの) 非常食/貴重品/救急医薬品/最低限の衣類やタオル/雨具/
懐中電灯/ラジオ/軍手/動きやすい靴 |
・二次持ち出し品(3日間の自給用) 飲用水ポリタンク/食糧/卓上コンロ・燃料/寝袋/ラップ/
洗面用具/ドライシャンプーなど |
地震の心得7ポイント
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