東京農業大学短期大学部の特色GP
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事業計画
実施報告書
学外実習とその歴史
問合せ
 
取組について

平成18年度からの実習実施方法(下線部は新規取組部分)

2)人間的成長を促す工夫 少子化の時代になり学生は、人との繋がりが希薄化している。この取組は多様な人との良い繋がりを持てるように計画されている。学科の教育理念等を理解しているOBを受入先にすることで、この取組が効果的に進められている。 A.入学時オリエンテーション B.フレッシュマンセミナー C.学外体験実習ガイダンス (学生自身による発表・運営) D.学生:希望職種調査 受入先:受入要望調査 E.実習先調整・決定 F.学生から実習先へプロフィール送付 G.受入先から実習学生へ 受入先概要(栽培作物の種類、作付面積)、作業内容、家族構成、訪問学生へのメッセージを送付 H受入先の状況把握による予習 I.学外体験実習実施 J.実習期間中又は事後に教員訪問 K.学生・受入先双方でのレポート提出と交換 L.学生主導による実習報告会を受入先参加のもと、開催し次年度への改善を議論する M.実習評価 N.短大部学科長会で教育効果の検証と次年度実習の改善を具体化 O.学生主導による年度実習報告書作成 次年度学生、受入先、学生、地域等に配布し、情報を共有 次年度オリエンテーションへ 3)現代的課題への対処 専門学校に進学する学生はある程度職業をイメージし入学するが、短大の学生は具体的な職業意識を持たず入学してくる。本取組は教科書知識偏重の教育とは異なり、実習体験から得られる知識と技術の応用に触れ、キャリアデザインの構築に役立っている。