東京農業大学

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自己点検・評価

序章

本章

第01章 理念・目的・教育目標
第02章 教育研究組織
第03章
  学科・専攻科の教育内容・方法
第04章 学生の受入れ
第05章 学生生活
第06章 研究活動と研究環境
第07章 社会貢献
第08章 教員組織
第09章 事務組織
第10章 施設・設備等
第11章
  図書館および図書・電子媒体等
第12章 管理運用
第13章 財務
第14章 自己点検・評価
第15章 情報公開・説明責任
第16章 特色ある取り組み

終章

第三者評価結果

第3章

(3)国際交流
【国際交流の推進】

【現状の説明】
 国際交流推進の基本方針は、併設大学と共通のプログラムへの参加を通して国際交流を進めている。特にISF(International Students Forum、世界学生フォーラム組織委員会)学生による国際交流プログラム紹介、世界学生サミットへの参加を推奨しているが参加者は少ない。夏休み期間中に姉妹校へ派遣する短期留学プログラムも少数の学生が参加しているに過ぎない。
 学生交流の状況は、現在、アジア10カ国、南北アメリカ5カ国、ヨーロッパ4カ国、中近東1カ国およびアフリカ1カ国に合計21校の姉妹校を有し、着実に内容ともに充実してきている。学生・教職員を研修に送り出すだけでなく、本学の教職員・学生が積極的にこれらの大学からの訪問団を受入れ、活発な交流を行っている。しかし、夏季休暇中に行われる短期留学の引率として教員が参加しているが学生の参加は少ない。カリキュラム上での位置付けは課外活動とほぼ同様な扱いである。
【点検・評価】
 各学科とも入学時ガイダンス、フレシュマンセミナーで国際交流への参加の重要性を呼びかけると共に、国際協力センターが説明会や体験者の講演会等を開催し意識を高めているが、関心を持つ学生は少数に限られている。
【将来の改善策】
 学生の多くは国際交流よりも編入学に関心が高く、短大2年間でのプログラムに組み込むことは難しい。社会的ニーズとして国際交流の重要性を認識させ、次の進路先で参加する意欲を起こさせる方策を検討する。

 

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