東京農業大学

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自己点検・評価

序章

本章

第01章 理念・目的・教育目標
第02章 教育研究組織
第03章
  学科・専攻科の教育内容・方法
第04章 学生の受入れ
第05章 学生生活
第06章 研究活動と研究環境
第07章 社会貢献
第08章 教員組織
第09章 事務組織
第10章 施設・設備等
第11章
  図書館および図書・電子媒体等
第12章 管理運用
第13章 財務
第14章 自己点検・評価
第15章 情報公開・説明責任
第16章 特色ある取り組み

終章

第三者評価結果

第3章

(1)教育内容等
【キャリア教育】

【現状の説明】
 学内外オリエンテーションやフレッシュマンセミナーを通してその学科の特徴づけを行う。各教科目でそれぞれ細かい分野の興味を引き起こすことを行い、インターンシップを通して実社会との交流に結びつけている。また個人担任制、卒業研究を通した担当教員との人間的交流により、学生の社会への理解を深め、キャリアデザイン構築に貢献している。
【点検・評価】
 学生の意識や将来展望の多様化、さらに、4年制大学への編入希望学生が80%を占める現状では、即戦力を持つ技術者を養成するという学科の設立理念に基づく一律的なキャリア教育は難しい。ただし、本学のキャリア教育を、編入後を見据えた位置付けで捉えれば十分に機能していると判断できる。
【将来の改善策】
 各教科を通して、学生に社会の一員としてどのように社会に貢献をするかを意識付けさせるため、教員と学生のコミュニケーションが大切である。また、4年制大学への編入希望学生の多くは短大を通過点として捉えているので、いかに本学学生としての意識や意欲を持たせるかが重要である。また、この点について教員間で問題意識の共有と対策の検討を進めていく。

 

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