序章
自己点検・評価に当たって
終章
あとがき
第三者評価結果
〔生物産業学研究科〕 【現状】 大学院に所属する教員は同時に学部の教員であるため、両方の講義・実験指導を担当せねばならない。学部では、講義だけでも前期・後期各3〜5コマずつ、大学院は前期・後期1〜3コマずつのノルマを担当せねばならない状態である。加えて空いている時間および夜間などは学生の研究指導に当たっている。さらに役職および諸委員の公務が加われば研究時間の確保は至難の技である。
【点検・評価 長所と問題点】 講義のコマ数が多いことは、研究活動の妨げになることは明らかである。大学院は平成17年実施予定でカリキュラムを見直した。学部もまたカリキュラムの中を見直して整備すべきである。効率よく成果の上がる研究活動時間を確保すべきである。
【将来の改善・改革に向けた方策】 効率よく成果の上がる研究活動時間を確保すべく、平成18年度から実施予定である新学科のシラバス作成時に学部のシラバスを見直す必要がある。