序章
自己点検・評価に当たって
終章
あとがき
第三者評価結果
〔生物産業学研究科〕 【現状】 本学部内の研究所として「生物資源開発研究所」があり、本研究科に所属する教員も研究活動に従事している。学部の戦略的研究企画としてのプロジェクトは、公募によって課題を募集し、1,000万円の学部内研究費が配分されている。外部からの委託研究も毎年20件程度受託しており、大学院学生も参加しての研究活動が行われている。
【点検・評価 長所と問題点】 研究所は固有の事業計画に基づき予算を編成しているため活発な研究活動を展開できる可能性を有している。大学院学生も参加できれば教育効果も大きい。現状では研究所と大学院との連携意識は極めて低い。
【将来の改善・改革に向けた方策】 研究所の機能を大学院の教育目標の1つである高度専門職業人の養成のために導入出来ればその効果は大きいと思う。そのためには大きな研究目標を定め、大型プロジェクトの拠点となるような運営をすべきである。