序章
自己点検・評価に当たって
終章
あとがき
第三者評価結果
〔農学研究科〕 【現状】 本研究科における教員研究室の占める一人あたりの面積は、10.80〜25.92uで、平均19.53uである。教員の研究の場として、学生・他の教員・訪問者等との面談の場となっている。また、その整備状況であるが、その使い方にもよるが、新しい建物であることもあって、おおむね良好と考える。
【点検・評価 長所と問題点】 本研究科における教員研究室が占める平均19.53uは、大学内で特に狭くも広くもない平均的な広さと考えられる。教育研究用の書籍、資料、教材、実験機器等を収納し、加えて学生や来訪者との面談の場として、十分なスペースとは言い難いが、教員研究室に隣接して学生実験室が併設されていることは、機能的にお互いを補い合って利便性がある。手狭であるという意見もあるが、学生実験室と併用しながら、多くの教員はそれなりに満足していると思われる。教員が、研究棟の建築に際して、設計の段階から参画したことが現状につながっており、評価できる。
【将来の改善・改革に向けた方策】 現在の教員研究室のスペースや整備状況に関しては、大きな問題はなく、とくに改善・改革は考えていない。