序章
自己点検・評価に当たって
終章
あとがき
第三者評価結果
〔生物産業学部〕 【現状】 教員の個室は全員には配置されていない。社会科学系の産業経営学科では教員一人一研究室体制を取っており、全員に個室が配分されている。しかし、多くの場合、教員研究室でゼミを開講しており、純粋な教員個室とは言いがたい。生物生産学科及び食品科学科においては、1研究室に教員室が1つ併置されているに過ぎない。したがって、所属する複数の教員で教員室を使うことになり個室として使うことは出来ない。研究室は教員も大学院生、学生と共有で使用しており、原則として教員研究室は存在しない。教員室、研究室ともに手狭で機能的でないため、それぞれの研究室で配置を工夫して使用している。
【点検・評価 長所と問題点】 教員室・研究室の総体面積が学生数の実態と合わず狭すぎる。現在では、共同実験施設として設置された研究室を有効利用しながら凌いでいるのが現状である。この問題を解決するためには施設の増設しかないというところまで来ている。
【将来の改善・改革に向けた方策】 平成18年に予定している新学科増設に合わせて、研究室、研究施設、教育施設、事務部など学部全体の問題点を洗い出し、快適な教育研究環境を再構築するように求めていく。