序章
自己点検・評価に当たって
終章
あとがき
第三者評価結果
〔国際食料情報学部〕 【現状】 本学部の教員は、各自専門分野の学会に複数所属しており、国内や海外で開催される学会大会に参加するばかりでなく、多くの学会の学会運営等に中心的役割を担っている。内外での研修等にも積極的に参加することによって、研究活動に必要な研修の機会が確保されている。若手教員は、年齢順に客員研究員として国外の大学へ1年間留学している。
【点検・評価 長所と問題点】 研究及び教育を実践するためには、多くの研修に参加して研鑽を積むことが重要であり、積極的に研修参加の機会確保に努めている。また、研修の際の話題提供者として参加する機会も多い。しかし、長期留学期間中、他の職員の講義・演習、その他雑用に占める時間的負担が増大している。
【将来の改善・改革に向けた方策】 若手教員の養成において、研究分野によっては長期の研修が必要であり、身分を保証した研修制度の確立が望まれる。長期留学期間中、留学者が担当している講義は非常勤講師に依頼する、あるいは有給副手の採用等で人材補填を図っている。