序章
自己点検・評価に当たって
終章
あとがき
第三者評価結果
〔国際食料情報学部〕 【現状】 学生にとっては授業時間内外を問わず講義内容に関すること、あるいは研究遂行上での操作・技術やデータに関する疑問や質問は、教員の都合よりも学生自身の都合が優先される。本学は、私学という特性から当然多くの学生が在籍しており、このような状況は絶え間なく繰り返される状況にある。 食料環境経済学科および生物企業情報学科は昼間主コースと夜間主コースから構成されており、同一カリキュラムによって教育を行っているため、夜間主に対する負担がかなりの時間を占めている。従って、各教員の研究時間の確保が非常に困難な状況にある。
【点検・評価 長所と問題点】 講義、演習、視察研修・農業食品産業実地研修などの各種行事、入学試験、成績表・履修届けなど各種配布物の配布・回収、学生への面談など経常的な教育に必要とする労働時間とストレスが多い。
【将来の改善・改革に向けた方策】 教員は、教育時間の増大による研究時間制約の中で、自らの専門研究領域に関する時間配分を意識的に確保するよう努めている。授業時間や学内外のスケジュール等の諸行事から判断して、オフィスアワーの充実により教員の研究時間を確保することも一策である。