序章
自己点検・評価に当たって
終章
あとがき
第三者評価結果
〔国際食料情報学部〕 【現状】 本学部は自然科学から社会科学まで広範囲な学問領域をカバーしている。各教職員は積極的に、研究成果を国内外の学会誌に公表している。国際農業開発学科では過去5年間において原著論文数は154報、学術著書は50冊、食料環境経済学科では原著論文数は50報、学術著書は30冊、生物企業情報学科では、平成10年に学科が設立されたが、過去5年間において、原著論文数は90報(邦文65報、欧文25報)また、これまでに学科職員が執筆した学術著書の総数は149冊にのぼっている。各学科教員ともに活発な研究活動を行っている。
【点検・評価 長所と問題点】 各学科ともに、教職員の研究範囲は極めて多岐にわたっており、公表研究論文数および国内外への学会への参加も多い。食料環境経済学科と生物企業情報学科は夜間主を持ち、他学科の教員に比べて、教育に費やす時間が非常に多い。しかし、両学科の教員の研究活動は非常に活発であると言える。
【将来の改善・改革に向けた方策】 研究体制をより充実し、多くの教員が国際学会の場で活躍できるように、環境整備、特に研究時間が十分にとれるような方策を検討している。平成17年度からは夜間主も廃止され、教員が研究に従事する時間が大幅に増加し、より研究活動が活発になることが期待できる。