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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・教員の研究時間を確保させる方途の適切性

〔地域環境科学部〕
【現状】
 各学科では、専任および嘱託教員の研究時間を確保するために、講義の担当時間数をできる限り均等に配分している。授業計画の必要上、週12時間の授業担当時間を超えて学部や大学院の授業を担当する場合には、超過勤務手当が支給されるが、ほとんどの専任教員は学内複数の各種委員会に関係しており、研究時間が制限されているのが現状である。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 前述の通り、専任および嘱託教員の研究時間を確保するために、講義の担当時間数をできる限り均等に配分している。しかし、学科によっては負担に隔たりがある。平均は教授が8.9時間、助教授が10.7時間、講師が10.5時間であるが、それぞれの職階の最高、最低は、教授の最高16.3時間、最低2.7時間、助教授の最高18.6時間、最低2.1時間、講師の最高18.1時間、最低1.9時間である。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 授業担当、学内の各種委員会委員などにより研究時間が制約されやすい。そのため、平均化するよう検討しているが、授業形態や受講学生数なども関係するため、単に時間数のみではカウントできない。今後は、これらの実態を踏まえて、研究時間の確保について十分に議論していく。

 

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