序章
自己点検･評価に当たって
終章
あとがき
第三者評価結果
〔地域環境科学部〕 【現状】 本学部の地域環境研究所では定期的に研究プロジェクトを募集し研究活動を助成するとともに、年に一度研究発表会を開催して、地域環境科学部の研究推進を図っている。また地域環境科学部は短期大学部を含めた他学部にある5研究所とともに、総合研究所に属している。 総合研究所は研究の活性化や研究成果の社会への還元を目的に、大学の研究窓口として設立された機関で、本学の戦略的研究を企画し推進するとともに、各学部間の連携が必要な研究や学部研究所が行うプロジェクト研究の支援を行う。 また、海外の研究機関や産業界に対する本学の研究センター的な役割を持っている。本学部ではこれらの付属研究所と有機的に連携しつつ、研究推進を進めている。
【点検・評価 長所と問題点】 毎年、地域環境研究所が主催する学部合同での研究発表会が行われ、研究推進のための活発な議論がなされているが、年に1度と頻度は低い。また現在は教育改善等の活動に充てる時間が多く、総合研究所が推進している産官学を柱とした共同研究が進んでいるとは言えない。
【将来の改善・改革に向けた方策】 前述の通り、地域環境科学部には、地域環境研究所があり、この研究所における研究成果を高めるためにも、一定の期間、研究に重心を置く研究教員制度を設けることを進めている。
序章
