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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・教員の研究時間を確保させる方途の適切性

〔農学部〕
【現状】
 教員の研究時間を確保する方策は、特にとっていないが、各教員が工夫して研究時間の確保に努力している。助手以上で40歳位までの教員に対して、国内・国外留学制度が設置されている。また、外部からの過剰な兼務依頼を抑制する規定も設けられている。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 専任教員は、学生の講義、実験・実習、卒業論文実験指導等の教育研究指導に費やす時間が多く、教員自身の研究時間の確保が難しいのが現状である。一部の教員は、研究時間を確保するため、土曜日・日曜日・夏期休業期間・冬期休業期間を利用して、集中的な研究を行っている。特に、役職を持っている場合は、会議や打ち合わせ等に時間をとられ、学生の教育指導の時間が取れないのが現状である。また、講師以上の若手研究者が、留学を希望した場合に講義や実験・実習の代講に支障が生じる場合が多い。

【将来の改善・改革に向けた方策】
 現状では、教員の研究時間の確保に関しては、分野あるいは研究室内での調整に委ねられているが、学科内での検討はもとより、教員の研究時間確保ができるような方策を大学全体で検討する。留学に関しては、カリキュラムとの関係からも長期的な計画のもとで実施している。

 

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