【点検・評価　長所と問題点】
　教育研究用の書籍、資料、教材、実験機器等を収納し、加えて学生や来訪者との面談の場として、十分なスペースとは言い難いが、教員個室に隣接して学生実験室が併設されていることは、機能的にお互いを補い合って利便性がある。
　教員の個室および研究室の面積については現在のところ問題はないが、研究室に所属をしている学部学生・大学院生のいる場所（居室）を設けていない研究室があり、研究室（実験室）に学部学生・大学院生が同居している。また、学部学生・大学院生の学習場所（居室）を設けている研究室は、その面積だけ研究室（実験室）の面積が狭く環境面で問題がある。

【将来の改善・改革に向けた方策】
　学生のいる場所（居室）が研究室（実験室）と別途確保できれば学部学生・大学院生の学習環境が改善される。