・学内外の大学院と学部、研究所等の教育研究組織間の人的交流の状況とその適切性
〔農学研究科〕
【現状】
本研究科は、連携大学院方式による指導教授を通じて独立行政法人農業環境技術研究所や独立行政法人農業・生物系特定産業技術機構、独立行政法人食品総合研究所、独立行政法人国際農業研究センターなどとの人的交流を持っている。それ以外では、学会や研究会を通じて、教員や学生間で個々に他大学や研究組織間の交流を持つが制度化はされていない。また、博士前期課程にあっては、本研究科の他専攻で開講されている講義の聴講が認められており、10単位を限度として修了に必要な単位に加えることができる。
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【点検・評価 長所と問題点】
本研究科では連携大学院方式による指導教授の導入を積極的に行なっており、教員や学生と連携する機関の研究者の間に人的交流が図られていることは評価できる。
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【将来の改善・改革に向けた方策】
連携大学院方式の導入は研究手法や研究領域の多様化を図るのに有効であるばかりか、人的交流にも極めて有効と思われるので、今後一層推進していく。
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