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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・実験・実習を伴う教育、外国語教育、情報処理関連教育等を実施するための人的補助体制の整備状況と人員配置の適切性

〔生物産業学部〕
【現状】
 教員組織の項目ですでに述べたように、実験・実習をサポートするスタッフは恒常的に不足しており、大学院生のボランティアに頼っているのが現状である。生物産業学部におけるティーチング・アシスタントの配置は、生物生産学科で5名、食品科学科で12名、産業経営学科で6名、学部全体で23名に留まっている。学科によるバラツキがあるのは、学科に配当された120万円をどのように運用したかの違いで、予算額に違いはない。実習においては専門技術を持った技術員が重要な役割を果たしてくれるが、本学部においては技術員の手当はされていない。網走寒冷地農場には職員が配置されているが、家畜実習においては実習費の予算枠で家畜ヘルパーを雇って対応している。
 語学教育は少人数教育を確保できるように兼任教員を配置してあるが、授業を補助する人員の確保は出来ていない。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 実験・実習や演習を実施するための人的補助体制の整備現状は殆どなされていない。
 実験・実習や演習の質を高めるために早急な整備が望まれるが、とりあえずはティーチング・アシスタントのための予算を増やしてもらいたい。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 ティーチング・アシスタントの制度を強化し、実験実習のみならず、コンピュータ演習などの補助体制を整える。また、家畜飼育などの技術職員を適正配置するよう検討する。

 

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