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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・教員組織における専任、兼任の比率の適切性

〔国際食料情報学部〕
【現状】
 本学部の専任教員の比率は語学を除いてほぼ100%である。主要科目の担当についてもほぼ専任教員が担当しており、兼任教員は語学教員と教養的科目に偏在している。また、一部選択科目については兼任教員に依存しているが、その比率は低い。したがって、高度な専門科目と幅広い素養を養う教養的科目との間に棲み分けがなされているといえよう。その意味では適切な比率となっている。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 現状では専任と兼任の比率は適切な状況にある。また、専門と教養にある程度区分されている点は学生教育の視点に立つと、学部の理念、目標、また学科ごとに教育理念、目標の実現に適切な教育体制が整えられているといえる。しかし、専任教員一人当たり学生数が55名を超える学科もあり、その偏りの是正が望まれる。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 専任と兼任との比率はほぼ現状維持を基本とする。しかし、学生の新たなニーズやカリキュラムの改正によって、専任教員ではカバーできない分野が必要となる可能性も予想される。その場合は、学部の教育理念、目標に適合した兼任教員を導入して対応する必要がある。その具体的試みの1つとして、食料環境経済学科がカリキュラム改正に伴い、ゲストティーチャー制の導入を検討している。

 

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