東京農業大学

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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・主要な授業科目への専任教員の配置状況

〔国際食料情報学部〕
【現状】
 本学部の主要授業科目への専任教員配置はほぼ100%である。国際農業開発学科では必修科目60単位のうち語学を除く48単位を専任教員が担当し、その比率はほぼ100%である。食料環境経済学科でも必修科目の専任比率は100%、選択必修科目は前期87.5%、後期85.1%となっている。また、夜間主コースにおいても必修科目の専任比率は100%、選択必修科目は前期85.7%、後期55.6%となっている。生物企業情報学科でも必修科目の96%以上が専任教員によって担当され、講義内容の充実と徹底がなされている。この傾向は夜間主においても同様であり、昼間主および夜間主ともに学科教育の基本方針、理念、目標に沿った教育が行われている。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 主要な授業科目は学部専任教員でカバーされており、学部の教育理念、目標を学生に周知徹底させることができていることは高く評価できる。しかし、一部の専任教員の中には平均授業時間数の3分の1から2分の1程度の割合しか担当していない教員もおり、その是正が問題点として取り上げられる。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 主要授業科目は専任教員に配置されており、その比率はほぼ100%である。この現状を維持することが望ましい。また、授業時間数に個人差が現れていることへの対策として、カリキュラムの改正、複数担当などによって均一化を目指す。なお、主要科目で専任教員が担当すべき専門の科目が必要となった場合は、非常勤講師などを臨時的に充当し、その後に、科目を専門とする専任教員の獲得、育成を目指す努力をする。

 

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