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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・主要な授業科目への専任教員の配置状況

〔応用生物科学部〕
【現状】
 本学部各学科の主要科目は、学科の教育分野ごとに配置されている。学部の基本主要科目は、「無機化学」、「有機化学」、「生化学」、「分子生物学」、「微生物学」、「食品化学」並びにこれらの実験演習科目などである。主要科目は、各学科の専門教育科目の必修科目および選択必修科目とした。専任教員の担当科目の担当割合は、バイオサイエンス学科90%、生物応用化学科90%、醸造科学科98.3%、栄養科学科90%となっている。
 本学部全体としては、平均93%とかなり高い割合で、専任教員が主要授業科目の9割以上を担当している。必修である4年次配当「卒業論文」は、各学科の専任講師以上の教員全員が担当し、学生への指導を直接研究室で実施している。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 研究室制度においての主要科目は、学科、分野の研究室の専任教員が担当することになっている。実験実習科目は全て研究室で担当し、専任教員のみで実施されている。主要科目への専任教員の配置は適切と判断できる。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 各学科は主要科目を必修としているため、選択の自由が低く、学生の自主性や多様性を損なっている可能性があり、時代のニーズに応じた、興味を引き出す遊び心のある授業ができる人材、できれば情熱的な若手(ポスドク)あるいは大学関係者ではない人を含む老練な定年退職者の活用等を検討している。

 

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