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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・学部・学科等の理念・目的並びに教育課程の種類・性格、学生数との関係における当該学部の教員組織の適切性

〔応用生物科学部〕
【現状】
 本学では、学部学科の教育理念のもと教育目標を達成するため、広く応用生物科学分野の人材を世界に求めている。今世紀に求められている大学の高い教育水準に対応すべく、そして生命科学分野の急速な進展に追従すべく、教員の確保に務めている。学科の人事計画は、学部長指導のもと学科の分野ごとに計画的に行われている。年齢構成、分野における研究業績と内容、学科の教育方針と活動を鑑み人材確保を進めている。教員組織は、専任教員91名から成っている。その構成は、教授40名、助教授12名、講師17名、助手22名からなり、教員一人当たりの学生数は、48.4名となる。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 本学部の教員一人当たりの在籍学生数は超過し、学生の教育、研究指導上で支障をきたす段階で改善を図っていくことが必要である。
 本学部各学科ともに教育システムと教育の質の改善に、教育評価などから努力している。教育目標達成に各学科ともにたゆまぬ自助努力に傾注している。教員の教育研究への意識は高く成果は上がっている。ただ、教員の学科内分野別配置に偏りが認められ、是正が必要がある。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 大学院生の増加にともない教員の教育研究への負担が増加しつつある。学科の学生数を定員に近づけることが困難な状況下、専任教員の増加が望まれる。また一層のティーチング・アシスタントなどの活用により、積極的に教育環境の質的量的改善を検討している。

 

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