・大学と併設短期大学(部)における各々固有の人員配置の適切性
〔農学部〕
【現状】
大学と併設短期大学部ではそれぞれに教員採用・昇格基準を持ち、独立で運用しているが、講義では相互に授業を担当し、会議等の運営も合同で行われている。農学部においても、農学科・畜産学科とも相互で実習に関する科目や一部講義科目において兼任している。また、短期大学部の生物生産技術学科では、作物学、園芸学、遺伝育種学、畜産学分野を持つことから農学部における短期大学部からの編入学生の受入も多い。また、研究面では双方のプロジェクト研究にも加わり、人的交流が行われている。
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【点検・評価 長所と問題点】
教員の配置は、大学学部と短期大学部とも適切である。学部・短期大学部を超えた交流は一部短期大学部の卒業研究生の受入れにはあるが、厚木キャンパスと世田谷キャンパスとで離れている関係もあり数的には多くない。
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【将来の改善・改革に向けた方策】
研究協力のみならず、教育に関しては、講義・実験実習や学生交流等における分野で学部と短期大学部のますますの交流・協力関係が活発になることを検討している。
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