東京農業大学

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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・入学者受け入れ方針と大学・学部等の理念・目的・教育目標との関係

〔生物産業学部〕
【現状】
 本学部は、きわめて幅の広い専門分野によって構成されており、多様な学生を受け入れて教育し、自立的な有意な人材を社会に送り出すことを目指している。したがって、入学試験制度も個性豊かな学生を選抜できるように多様な方法を実施している。
 実施している入試制度は、一般入試、推薦入試、指定校推薦入試、社会人入試、外国人・帰国子女入試、優先入試(併設校からの選抜)などである。
 一般入試は2月に行われるT期試験と3月に行われるU期試験に分けて実施している。また、北海道に立地する本学部を目指す学生を広く全国から集めるために、T期A日程は全国6会場、T期B日程は全国7会場において実施している。
 推薦入試は、学業成績優秀で出身高校の校長が推薦する者で、本学部各学科の用件を満たしている者を対象としている。指定校推薦は、本学部が指定した全国の高等学校長が本学部各学科のアドミッション・ポリシーに則って推薦するものを対象としている。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 本学部は過去3年間、毎年1,600名〜1,800名の志願者を確保している。多様な試験を実施することによって、本学部の理念に即した学生を選抜することができている。実力本位で選抜する一般入試での入学者と、本学部に強い憧れを持った個性豊かな学生を対象に選抜する推薦入試での入学者の割合は、ほぼ6:4であり、いきいきとしたキャンパスを形成する上で、適切な割合であると言える。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 個性豊かな人材を発掘し、選抜するために、社会情勢の変化に即応した多様な入試制度を導入してゆく。当面はセンター入試の導入について、現行の試験制度の中にどのように取り込んでゆくかを検討し、新しい試験制度を確立することを目指す。

 

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