東京農業大学

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自己点検・評価

序章

自己点検・評価に当たって

第01章 理念・目的・目標
第02章 教育研究組織
第03章 教育内容方法等
第04章 学生の受け入れ
第05章 教員組織
第06章 研究活動環境
第07章 施設・設備等
第08章 図書館
第09章 社会貢献
第10章 学生生活
第11章 管理運営
第12章 財務
第13章 事務組織
第14章 自己点検・評価
第15章 公開・説明責任

終章

  あとがき

第三者評価結果

・学生収容定員と在籍学生数、(編)入学定員と入学者数の比率の適切性

〔国際食料情報学部〕
【現状】
 本学部全体の収容定員2,338名に対し、在籍学生総数は2,835名となっており、収容定員に対する在籍学生総数の比率は1.21倍である。内訳を見ると、国際農業開発学科は収容定員632名、在籍学生総数815名で1.29倍、食料環境経済学科昼間主コースは収容定員806名、在籍学生総数1,017名で1.26倍、食料環境経済学科夜間主コースは収容定員200名、在籍学生総数199名で1.00倍、生物企業情報学科昼間主コースは収容定員500名、在籍学生総数603名で1.21倍、生物企業情報学科夜間主コースは収容定員200名、在籍学生総数201名で1.01倍である。また、編入学定員に対する編入学生数の比率は、学部全体では定員34名に対し学生数72名で2.12倍、国際農業開発学科は定員12名、学生数25名で2.08倍、食料環境経済学科昼間主コースは定員12名、学生数31名で2.58倍、生物企業情報学科昼間主コースは定員10名、学生数16名で1.60倍となっている。

 

【点検・評価 長所と問題点】
 本学部全体としては、収容定員に対する在籍学生数の比率は1.21倍で、1.20倍を超過しており、やや適切性に欠ける憾みがあるが、文系学科も含まれている点を勘案すれば、ほぼ適正な範囲内にあると評価できる。ただし、各学科について見ると、それぞれ1.00倍前後の食料環境経済学科と生物企業情報学科の夜間主コースを除けば、生物企業情報学科昼間主コースは1.21倍であるが、食料環境経済学科昼間主コースが1.26倍、さらに国際農業開発学科では1.29倍になっており、とくに国際農業開発学科では実験・実習があることを考えても、ほぼ許容範囲内にある。なお、食料環境経済学科の場合、社会科学系学科なので、倍率は1.26倍であるが、講義等において、とくに深刻な問題は生じていない。

 

【将来の改善・改革に向けた方策】
 本学部全体としては、上述のようにほぼ適正な範囲内にあると評価できるが、国際農業開発学科に関しては、効率的で効果的な講義・実験・実習等が可能となるよう改善について検討している。また、食料環境経済学科と生物企業情報学科については、平成17年度から夜間主コースが廃止され、夜間主コース定員が昼間主コースに上乗せされるために、改めて比率の適切性を維持できるように配慮していく。

 

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